集まれ!未来の地域医療リーダー
医師のキャリア形成を考える上で、医師免許取得後の最初の10年間は、特に重要な期間です。2年間の臨床研修では、医師としての基本的な診療能力を身につけ、医師としての人格を涵養することが求められます。臨床研修修了後は、各人が希望する専門分野・領域の研修や専門医資格の取得、さらには各専門分野の研究やサブスペシャリティ資格、学位の取得などにも積極的に取り組み、やがて、地域でその能力を存分に発揮できるようになります。
この大切な10年間に、若手医師がそれぞれの目指す将来像に応じて、勤務可能な病院や取得を目指すことのできる専門医資格等の選択肢を具体的に示したキャリアアッププランが、「ぐんま地域医療リーダー養成キャリアパス」です。
群馬県地域医療支援センターは、群馬県内の関係各機関と連携し、“オールぐんま”で全面的にキャリアパス参加者のみなさんを支援します。