公立富岡総合病院

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グループB 基幹型臨床研修病院

指定医療機関第二種感染症指定医療機関/災害拠点病院/臨床研修病院/がん診療連携拠点病院等/在宅療養後方支援病院

管理者宮崎 増美

所在地370-2393 富岡市富岡2073-1 

診療科目

内科/精神科/神経内科/消化器科/循環器科/小児科/外科/整形外科/脳神経外科/皮膚科/泌尿器科/産婦人科/眼科/耳鼻咽喉科/リハビリテーション科/放射線科/病理診断科/麻酔科/歯科/歯科口腔外科

病床

一般病床:324床/感染症病床:4床/合計:328床

1日平均患者数

一般病床:234.9人/外来:659.9人

医師数(人)

  • 総数常勤70
  • 臨床研修指導医36
  • 整形外科専門医5
  • 皮膚科専門医1
  • 麻酔科専門医3
  • 放射線科専門医4
  • 眼科専門医1
  • 産婦人科専門医3
  • 耳鼻咽喉科専門医2
  • 泌尿器科専門医5
  • 病理専門医1
  • 総合内科専門医5
  • 外科専門医4
  • 糖尿病専門医1
  • 肝臓専門医1
  • 循環器専門医2
  • 呼吸器専門医1
  • 消化器病専門医1
  • 小児科専門医2
  • 内分泌代謝科専門医1
  • 細胞診専門医1
  • 透析専門医4
  • 脳神経外科専門医1
  • リハビリテーション科専門医1
  • 消化器内視鏡専門医2
  • 神経内科専門医1
  • リウマチ専門医1
  • 乳腺専門医1
  • 核医学専門医1
  • ペインクリニック専門医1
  • 一般病院連携精神医学専門医1
  • 精神科専門医1

2023年10月現在

◎責任者からのコメント

臨床研修管理委員長 塩野昭彦

後期高齢者が急増する2025年問題の後には、医師過剰となる2030年問題が控えているといわれます。医師の実力がますます問われる時代になっています。その基礎を作る初期研修をどこで行うか。あふれる情報の中で選択に迷うことでしょう。 よい研修とは多くの症例を経験することで、しかもファーストタッチをすることです。その最良の機会は救急外来での日直や当直ですが、そこには時に落とし穴があります。例えば頭痛や腹痛はさほど緊急性が高くないように見えても、くも膜下出血や消化管穿孔などの重大な疾患であることもあります。それを見逃さないためには上級医の確実なバックアップが必要です。当院には診療部はもちろん、看護部や技術部、事務部など病院をあげて臨床研修に協力する体制があり、安心して研修することができます。 また研修医のための勉強会をほぼ毎週開いています。内容は多岐にわたり、各科の救急診療のポイント、糖尿病、高血圧、高脂血症といったいわゆるCommon diseaseのまとめ、さらに人工呼吸器や人工透析器の仕組みと使い方など分野を限りません。自分が将来何を専門とするかにかかわらず、広く見聞してもらうことで患者の状態をより深く正確に知る事ができると思うからです。 富岡は名前の通り富む岡であり、妙義、荒船をはじめとする西上州の山々や浅間の雄大な姿を望む自然豊かな土地です。そのような環境のもと、「程よい忙しさ」でのびのびと研修していただけると確信しています。 研修に役立つチャンスは可能な限り提供します。ぜひそれを生かしてください。研修医の皆さんのおいでを心からお待ちしています。

◎セミナー開催

毎週月曜日17時30分より、誰でも参加できる研修医向け特別講義を開催。Common diseaseやマイナー分野の救急も診られるように、また、熱中症や食中毒など季節物を取り上げて、実践的なレクチャーを行っています。さらに金曜日の13時から、医局内会議室にて金子副院長による研修医勉強会も実施しており、日頃の研修の疑問に対しての回答やさらなる知識の向上に努めています。

◎研修医の受け入れの有無:有

◎受け入れている研修医の数

2023年度 1年次6名/2年次4名
2022年度 1年次4名/2年次3名
2021年度 1年次3名/2年次4名
2020年度 1年次4名/2年次3名

◎研修医のための宿舎及び研修医室の有無:研修医の宿舎:有(単身用:6戸)/研修医室:有(1室)

◎図書、雑誌、インターネット等が利用できる環境及び医学教育用機材の整備状況

図書室の有無と利用可能時間 有 0:00-24:00 文献データベース等の利用環境 Medline等の文献データベース:有(医中誌Web、Medical Online)/教育用コンテンツ:有(UpToDate)/医学教育用シミュレータの有無:有

◎病院食堂の有無:無(売店有り)


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