25-1　小児科専門医キャリアパス « ぐんま地域医療リーダー養成キャリアパス

25-1　小児科専門医キャリアパス
群馬県立小児医療センター：Director; 外松学

「小児科専門医」を取得し、小児科医として、地域に貢献することのできる医師の養成を目指します。
・サブスペシャリティ領域の専門医を取得し、高度な小児診療を実践する。
・大学院に進学し、研究活動に従事し、学位を取得する。

・臨床医に必要な3つの力、CCC：Clinical Skill 【S】

／Clinical Research Mind 【R】

／Character 【C】

●小児科医として地域の中心となり活躍できる。【S】

●新しい知見や技術を積極的に取り入れ、質の高い医療を提供できる。【S】

●自らの診療を科学的・客観的に評価し、診療内容の向上に取り組むとともに、疑問が生じた際に適切に解決できる能力を身につける。【S】

●小児科医として、患者を尊重し多職種と連携して、求められる医療を提供できる。【C】

1. 学会会員歴が引き続き3年以上、もしくは通算して5年以上であるもの。
2. 2年間の卒後研修を受け、その後さらに学会の認定した専門医研修施設、または専門医研修関連施設において小児科臨床研修を3年以上受けたもの。もしくは小児科臨床研修を5年以上受けたもの。

中毛地域

前橋赤十字病院　　群馬中央病院　　伊勢崎市民病院

北毛地域

小児科は日本の未来を担う子ども達を対象としています。その成長・発達の過程を患者さんと共有できることが小児科医の喜びでもあります。いずれのコースを選択されても小児科医として十分なキャリアを積むことが可能です。将来、私達とともに地域の小児医療を支えてくださることを期待しております。