桐生厚生総合病院

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グループB 基幹型臨床研修病院 指定医療機関地域医療支援病院/災害拠点病院/臨床研修病院/臨床病理検討/がん診療連携拠点病院/地域周産期母子医療センター
管理者加藤 広之 所在地376-0024    桐生市織姫町6-3

診療科目

内科/緩和ケア内科/外科/血管外科/精神科/小児科/皮膚科/泌尿器科/産婦人科/眼科/耳鼻いんこう科/リハビリテーション科/放射線科/病理診断科/救急科/麻酔科/歯科・歯科口腔外科/神経内科/呼吸器外科/消化器内科/循環器内科/心臓外科/脳神経外科/整形外科

病床

一般病床:429床/感染症病床:4床/合計:433床

1日平均患者数

一般病床:328.7人/外来:770.9人

医師数(人)

  • 総数常勤64
  • 臨床研修指導医49
  • 整形外科専門医3
  • 皮膚科専門医1
  • 麻酔科専門医4
  • 放射線科専門医2
  • 眼科専門医2
  • 産婦人科専門医4
  • 耳鼻咽喉科専門医1
  • 泌尿器科専門医3
  • 病理専門医0.2
  • 総合内科専門医2
  • 外科専門医9
  • 糖尿病専門医1
  • 肝臓専門医1
  • 救急科専門医1
  • 呼吸器専門医2
  • 消化器病専門医4
  • 小児科専門医7
  • 消化器外科専門医4
  • 細胞診専門医0.2
  • 透析専門医0
  • 脳神経外科専門医3
  • 心臓血管外科専門医(胸部外科学会)1
  • 心臓血管外科専門医(血管外科学会)1
  • 心臓血管外科専門医(心臓血管外科学会)1
  • 呼吸器外科専門医(胸部外科学会)0
  • 呼吸器外科専門医(呼吸器外科学会)1
  • 消化器内視鏡専門医3
  • 神経内科専門医2
  • リウマチ専門医1
  • 臨床遺伝専門医1
  • 気管支鏡専門医2
  • アレルギー専門医2
  • ペインクリニック専門医1
  • 脳血管内治療専門医2
  • 周産期(新生児)専門医2
  • 精神科専門医0.1

2019年10月現在

◎責任者からのコメント

院長
当院は桐生医療圏における急性期医療の中核病院として地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期医療センター(NICU12床を含む)などに指定されています。 初期研修について:基礎的な臨床技術の研修と一般的な急性期疾患を数多く経験して医師として基本的な診療能力とチーム医療におけるコミュニケーションを身につけることが目的です。当院では管理型、たすき掛けなど協力型の両方の研修が行えます。詳しくはホームページを参照してください。 後期研修について:新専門医制度の開始が遅れ、今後に不安を抱えている方も多いことでしょう。どの地域でも充実した研修が行われ、医師の偏在につながらない制度になることを望みます。現在のところ、2018年4月に開始が予定される新専門医制度においては群馬大学などの基幹施設との連携施設として、広く臨床を経験していただく予定です。それぞれの基本的な診療分野において標準的な医療を提供できる医師となることが目標です。 その後の研修について:医療の現場での主戦力として、主体的に診療に望む時期です。各科の専門領域Subspecialty の専門医取得も目的の一つで、各診療科の特徴を生かした医療・研修を行ってください。 当院では、充実した指導医、優れたスタッフと最新の機器によって、地域に密着した急性期医療が研修できます。地域の住民、医師会、行政なども皆さんを暖かく迎え支援しています。 医療に関わる者は仕事を続ける限り常に学ぶことが必要です。日々増えていく情報にともなって変化していく医療について行かなければなりませんし、医療に対するそれぞれのポリシーも微調整が必要です。私たち職員も皆さんとともに働き、ともに学ぶ姿勢で日々医療に望んでいます。医療者としてのバックボーンを形成する最初の10年間に、自分から積極的に学ぶ姿勢で研修に臨まれ,学び続ける力をつけることを期待します。

◎病院PR

・桐生保険医療圏唯一の地域基幹/公立/総合病院 ・地域医療支援病院として地域の医療機関との機能連携 ・24時間365日救急医療の提供(「救急・医療功労者厚生労働大臣表彰」県内公立病院として初の受賞) ・がん拠点診療拠点病院として多くの診療科におけるがん診療(手術・化学療法・放射線治療・緩和医療)の提供 ・産科/小児科の連携による周産期医療・新生児医療の提供(NICU:施設基準取得) ・歯科併設による医科との連携診療/障がい者歯科医療の提供

◎新しく導入した設備など

・H29.5 高精度放射線治療装置導入 ・H28.10 地域包括ケア病棟を開設 ・H28.8 手術ナビゲーションシステム導入(術中撮影装置O-arm連動) ・H27.1 病院情報システム更新(電子カルテ・PACS・検査・放射線・薬剤、看護等/手術部門システム新規導入) ・H26.6 地域医療支援病院の名称使用承認 ・H26.3 CT更新(128列・2台に) ・H24.12 病院機能評価」(ver6.0)更新認定 ・H24.3 NICU増床(12床に)・新生児生体情報集中管理システム新規導入・施設基準取得 ・H23.10 MRI更新(3T,1.5Tに)/DSA更新

◎その他PR

・多くの診療科が、学会の教育施設としての指定を受けており、専門医の取得に向けての指導体制も充実。 ・臨床研修医を含む医師確保のため、当院の開設者である桐生市・みどり市の強力な支援による医師確保事業を実施 ・全職員が協働し、地域医療の確保・充実のため、基本理念「信頼され、心が通う地域医療」の実現に向け努力 ・地域医療の質の向上のため、地域の医師を含む医療従事者・介護従事者向けの研修事業を開催。並行して市民向けの講演会、院内で健康相談室の開催やFM放送・地域情報誌・広報誌を活用した各種医療情報を提供

◎先輩医師/研修医からのコメント

高橋満弘 院長補佐
当院は群馬県東部の地域中核病院です。地域医療支援病院として地域の医療機関との連携のもと、主に二次救急疾患までの急性期医療を中心に診療を行っています。また、地域がん診療連携拠点病院でもあり、この医療圏のがん治療の中心的役割も担っています。 現在の医療は個々医師の力量のみに依存することは少なく、他科の医師、多くの医療スタッフとの協力のもとチーム医療が必要不可欠です。当院の医師は群馬大学のほか、名古屋大学からの派遣、独自採用の医師を含む混成で、比較的自由な雰囲気の中で勤務しています。診療各科の間の敷居も低く、医療スタッフもそれぞれ必要な資格を有している優秀な人材がそろっているので、よい連携がとることができます。いろいろなチーム医療の経験を重ねることが可能ですし、将来リーダーシップを発揮する時のよいトレーニングにもなると思います。また、本人の希望とやる気にあわせてたくさんの臨床経験、実技経験を積むことができる体制作りにも努めています。 将来どのようなキャリアを積むにしても、地域中核病院での実臨床の経験は医療人としての基本的な部分を形成する一助になるものと思います。そのキャリアの一つに、当院の医療に新しい力として参加することを加えていただき、それぞれが目指すより良い医療を実現するためにお互いに啓発しあえることを望んでいます。

◎Q&A

Q:臨床研修の特徴は?

A:多くの診療科で常勤医師が在籍し、診療科の垣根が低く、随時親切かつ熱心な指導を受けられる。また、精神科・地域医療を除き、自院で臨床研修が可能。研修科の変更も随時変更可能。研修医対象の勉強会・研修会・抄読会・症例検討会など随時開催。on/offの切替がしっかりしている。

Q:救急医療にはどのように取り組んでいるか?

A:地域基幹病院であるため、365日24時間救急患者の受け入れ態勢で、当直は内科1名、外科系1名、産婦人科1名、ICU1名、NICU1名。更に土日祝日には小児科1名。加えて臨床研修医の副当直を4回程度/月行うため、初期研修から多くのcommon diseaseの症例を多く経験できます。

Q:群大病院との連携は?

A:当院の大部分の診療科は群馬大学からの派遣を受けており、診療面だけでなく人的連携もスムーズです。

◎研修医の受け入れの有無:有

◎受け入れている研修医の数

2014年度(含 襷がけ研修医 1年次 4名/2年次 3名/シニアレジデント 10名) 2015年度(含 襷がけ研修医 1年次 1名/2年次 7名/シニアレジデント 9名) 2016年度(含 襷がけ研修医 1年次 3名/2年次 4名/シニアレジデント 12名)

◎研修医のための宿舎及び研修医室の有無:研修医の宿舎:無/研修医室:有(1室)

◎図書、雑誌、インターネット等が利用できる環境及び医学教育用機材の整備状況

図書室の有無と利用可能時間 有 0:00-24:00 文献データベース等の利用環境 Medline等の文献データベース:有(医中誌、メディカルオンライン)/教育用コンテンツ:有(Cochrane)/医学教育用シミュレータの有無:有

◎病院食堂の有無:有


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