公立館林厚生病院
病院ホームページグループB 基幹型臨床研修病院
指定医療機関第二種感染症指定医療機関/地域医療支援病院/災害拠点病院/臨床研修病院
管理者新井 昌史
所在地374-8533 館林市成島町262-1
診療科目
内科/精神科/循環器内科/内分泌・糖尿病内科/呼吸器内科/血液・腫瘍内科/消化器内科/内視鏡内科/脳神経内科/小児科/外科/整形外科/脳神経外科/呼吸器外科/心臓血管外科/消化器外科/皮膚科/泌尿器科/産婦人科/眼科/耳鼻咽喉科/麻酔科/リハビリテーション科/放射線診断科/放射線治療科/救急科/総合診療科/歯科/歯科口腔外科
病床
一般病床:323床/感染症病床:6床/合計:329床
1日平均患者数
一般病床:265人/外来:419.4人
医師数(人)
- 総数常勤49
- 臨床研修指導医27
- 整形外科専門医2.3
- 皮膚科専門医1
- 麻酔科専門医3
- 放射線科専門医3
- 眼科専門医0.7
- 産婦人科専門医1
- 耳鼻咽喉科専門医3
- 泌尿器科専門医3
- 総合内科専門医11.6
- 外科専門医6.3
- 救急科専門医2
- 血液専門医2.1
- 循環器専門医6.5
- 呼吸器専門医3.2
- 消化器病専門医4.2
- 小児科専門医1.1
- 透析専門医2
- 脳神経外科専門医4.9
- 心臓血管外科専門医(心臓血管外科学会)0.1
- 呼吸器外科専門医(呼吸器外科学会)0.1
- 消化器内視鏡専門医2.4
- 神経内科専門医0.1
- 乳腺専門医0.2
- 気管支鏡専門医2.2
- アレルギー専門医2
- 気管食道科専門医1
- ペインクリニック専門医1
- 脳血管内治療専門医1.9
- 精神科専門医0.1
2023年10月現在
◎病院PR
当院は、この地域唯一の公立病院であり中核病院としての役割を果たすとともに、地域住民のニーズに対応した良質な医療の提供を行うため、施設、設備は勿論のこと、診療部門の充実にも取り組んでおります。
地域住民に対して、当院の理念である「信頼、安心、すべては患者さんのために」をもとに、時代の要求である「人にやさしい医療」の提供を行い、各科ともに常に高度医療を目指した医療を行っております。
また、当院の特徴の一つとして、各診療科間の連携が密に行われ、さらには地域医師会等の医療機関とも紹介患者優先診療を行い、逆紹介を積極的に行っております。
病院には、医師や看護師だけではなく、放射線技師や検査技師といった各コメディカル、それに病院の経営・運営や、各職員の事務手続きに尽力なさる事務員など、多くの人が集まっています。新たに社会人として働き始める研修医にとって、医師だけではなく、それらすべての職種の方々が日々お世話になる先輩です。
地域医療の過疎が叫ばれる昨今の御時勢の影響か、この病院では私のような研修医でさえ医師として過保護な待遇を受けています。仕事上で分からないことがあれば気軽に相談に乗って下さる頼りになる先輩方の存在を意気に感じながら、良い意味での緊張感の中で充実した研修生活が出来ます。
大学病院とは違い、「多くの研修医の中の一人」ではなく「一人の新人医師」として働ける風通しの良い病院です。
新病院も完成し、新しい環境で研修を行えますので、これから研修先を決める医学生のみなさん、是非お待ちしております。
◎研修医の受け入れの有無:有
◎受け入れている研修医の数
2023年度 1年次:5名 2年次:6名
2022年度 1年次:6名 2年次:6名
2021年度 1年次:6名 2年次:6名
◎研修医のための宿舎及び研修医室の有無:研修医の宿舎:有(単身用:1戸/世帯用:1戸)/研修医室:有(1室)
◎図書、雑誌、インターネット等が利用できる環境及び医学教育用機材の整備状況
図書室の有無と利用可能時間 有 0:00~24:00
医学教育用シミュレータの有無:有
◎病院食堂の有無:有
◎責任者からのコメント
当院は、つる舞う形の群馬県の頭の部分にある邑楽・館林地区(1市5町)の基幹病院です。栃木、埼玉、茨城県とも接しているため、県外の患者さんも少なくありません。また、脳卒中・循環器疾患、がん診療をはじめとした多彩な専門的医療を提供しています。一方で、専門的医療は、患者さんの価値観に基づいた目的を達成するための一つの手段でしかありません。このため、同じ疾患であっても患者さんの置かれた状況、達成したい目標によって多面的な観点から異なる治療手段を選択することが多々あります。さらに、医療介入ではなく、ケアを中心とした介入の方がより適切な場合も少なくありません。私どもは、単にエビデンスやガイドラインを知っているだけの医師ではなく、多くの医療者と協働でき、かつ総合的な視点から医療を実践できる一人前の医師になれるお手伝いをします。当院で研修し、一緒に働きましょう。お待ちしています。