透析医療を含めた腎疾患患者の診療を通じて日本腎臓学会、日本透析医学会の専門医取得に必要な臨床研修を行います。また、診療に必要な治療手技を習得することも目標とします。関節リウマチを含めたリウマチ性疾患、膠原病の診療も行い日本リウマチ学会、専門医取得に必要な臨床研修も同時に可能です。以上の分野の診療を中心として経験しながら並行して日本内科専門医取得に必要な臨床研修、診療を他の診療部門と連携し行います。

内科医師として適切な診療が行えるような診断能力、治療方針についての決定をできるようにする。また、多職種と連携しチーム医療の実践を可能にする。

入院病床は機能分化されているがその対象疾患、病床機能、利用法について理解し適切な病床利用ができるようにする。また、 地域医療に関して病診連携の適切な方法についても理解する。

専門医取得に必要十分な症例を経験し、将来専門医取得の基礎となる知識、診療技術を取得する。

《基本領域専門医》

• 内科専門医

《サブスペシャルティ領域専門医》

• 腎臓専門医　
• 透析専門医　
• リウマチ専門医