群馬大学医学部附属病院 泌尿器腹腔鏡技術認定医キャリアパス Director ; 鈴木和浩

泌尿器腹腔鏡技術認定医は日本泌尿器内視鏡学会が定める基準を満たして取得する必要があります。 本キャリアパスにおいては、日本泌尿器科学会が定める泌尿器科専門医の取得後、内視鏡外科に関する十分な知識と技術を身につけた上で、泌尿器内視鏡技術認定医を取得し、国内外に通用する標準的な医療を提供し、地域に貢献することのできる医師の養成を目指します。
・臨床医に必要な3つの力、CCC:Clinical Skill 【S】Clinical Research Mind 【R】Character 【C】

一般泌尿器科の標準的な診療能力を身につけ、さらに腹腔鏡の高度な技術を提供することで、泌尿器腹腔鏡技術認定医として地域の中心となり活躍できる。

腹腔鏡手術に関する新しい知見や技術を積極的に取り入れ、質の高い医療を提供できる。

泌尿器科医、腹腔鏡技術認定医として、また一医師として、患者を尊重し他職種と連携し、適切な医療を提供することができる。

《基本領域専門医》

  • 泌尿器科専門医

《サブスペシャルティ領域専門医》

  • 泌尿器腹腔鏡技術認定医

専門研修期間

中毛地域
B 前橋赤十字病院 伊勢崎市民病院
C 群馬大学医学部附属病院
西毛地域
A 黒沢病院
B 高崎総合医療センター 日高病院 公立藤岡総合病院 公立富岡総合病院
北毛地域
B 渋川医療センター
東毛地域
A 群馬県立がんセンター
B 桐生厚生総合病院 公立館林厚生病院
特定病院以外
群馬県・善衆会病院
栃木県・足利赤十字病院
埼玉県・秩父市立病院 

地域医療実践期間

中毛地域
B 前橋赤十字病院 伊勢崎市民病院
C 群馬大学医学部附属病院
西毛地域
A 黒沢病院
B 日高病院 公立藤岡総合病院 公立富岡総合病院
北毛地域
B 渋川医療センター
東毛地域
A 県立がんセンター 本島総合病院
B 桐生厚生総合病院 公立館林厚生病院
専門診療・リサーチリーダーコース
野村昌史‖平成12年卒業
私は泌尿器科専門医取得後、腹腔鏡手術に興味を持ち、2006年4月から1年間杏林大学泌尿器科に国内留学をして、腹腔鏡手術を学んで来ました。その後泌尿器腹腔鏡技術認定医を2008年4月に取得し、以後、大学病院で腹腔鏡手術に携わっております。現在はダヴィンチを用いたロボット手術も行っています。低侵襲手術に興味のある方はぜひ泌尿器科で一緒に頑張りましょう。

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