公立藤岡総合病院
病院ホームページグループB 基幹型臨床研修病院
指定医療機関第二種感染症指定医療機関/地域医療支援病院/災害拠点病院/臨床研修病院/がん診療連携拠点病院等/地域周産期母子医療センター
管理者塚田 義人
所在地375-8503 藤岡市中栗須813番地1
診療科目
アレルギー科/リウマチ科/内科/呼吸器内科/循環器内科/消化器内科/神経内科/腎臓内科/血液内科/外科/精神科/小児科/皮膚科/泌尿器科/産婦人科/眼科/耳鼻咽喉科/放射線治療科/放射線診断科/病理診断科/救急科/麻酔科/歯科口腔外科/脳神経外科/形成外科/リハビリテーション科/整形外科
病床
一般病床:395床/感染症病床:4床/合計:399床
1日平均患者数
一般病床:284.6人/外来:672.3人
医師数(人)
- 総数常勤69
- 臨床研修指導医40
- 整形外科専門医4
- 皮膚科専門医1
- 麻酔科専門医5
- 放射線科専門医1
- 産婦人科専門医3
- 泌尿器科専門医2
- 病理専門医1
- 総合内科専門医12
- 外科専門医7
- 血液専門医2
- 循環器専門医6
- 呼吸器専門医3
- 消化器病専門医4
- 腎臓専門医5
- 小児科専門医3
- 消化器外科専門医4
- 細胞診専門医1
- 透析専門医2
- 脳神経外科専門医4
- リハビリテーション科専門医1
- 呼吸器外科専門医(胸部外科学会)1
- 消化器内視鏡専門医2
- リウマチ専門医4
- アレルギー専門医1
- 気管食道科専門医1
- ペインクリニック専門医1
- 脳血管内治療専門医3
2023年10月現在
◎病院PR
当院は、地域医療、急性期医療、複雑多岐にわたる疾患の診療などから割り出されるDPC機能評価係数において常に全国的にも最上位に位置し、県内の公立病院の中においても順調な経営を行えている病院です。群馬大学からの見学セミナーや学生実習を数多く受け入れ、初期研修のマッチングにおいても長年フルマッチを続けています。大学からのローテーションで赴任する医師からは、各科の連携が円滑であり、診療支援の各部署も協力的であるため、非常に働きやすい病院であると評価を受けています。
◎新しく導入した設備
シミュレーター室、カンファレンス室、図書室、中会議室(小規模セミナーに好適)を設置 医局の隣に広いラウンジあり
◎その他PR
平成29年11月に、414床の新病院を開院。新病院は7階建てで回復期リハビリテーション病棟や緩和ケア病床を設置し地域の多様なニーズに対応しています。今後は地域完結型の医療提供を充実させ「常に地域から信頼される病院」を目指します。
当院は藤岡地域のみならず、群馬県南部から埼玉県北部の基幹病院です。研修病院としても非常に高い評価を頂いており、知識、技術ともに成長できる環境が整っています。上級医をはじめ、その他病院スタッフも非常に優しく指導して下さり、研修病院として十分すぎる病院です。分からないことを質問すればすぐに教えてくれる、手技をするときはコツを教えてくれる、当院はそんな上級医ばかりです。 その他、焼き立てのパンが食べられたり、院内が奇麗だったり、研修する上での医療以外の点もおすすめできることばかりです。ここには書ききれないこともたくさんありますので、実習や見学で来た際に実感していただければと思います。藤岡で皆さんと一緒に働けることを楽しみにしております。
◎Q&A
Q:研修時の感想はどうでしょうか。
A:就職してみると、病院見学に来た時以上に当院の雰囲気の良さを実感しており、少しずつですが、自身の成長を感じながら研修ができています。当院での初期研修を自信をもってお勧めします。
◎研修医の受け入れの有無:有
◎受け入れている研修医の数
2021年度 1年次 8名 / 2年次 7名
2020年度 1年次 7名 / 2年次 7名
◎研修医のための宿舎及び研修医室の有無:研修医の宿舎:無(家賃補助有) / 研修医室:無(医局内スペース・個人机有)
◎図書、雑誌、インターネット等が利用できる環境及び医学教育用機材の整備状況
図書室の有無と利用可能時間 有 0:00-24:00
文献データベース等の利用環境 Medline等の文献データベース:有(医中誌、メディカルオンライン、Up-to-Date)/教育用コンテンツ:有(レジデントjapan)/医学教育用シミュレータの有無:有
◎病院食堂の有無:有
◎責任者からのコメント
当院は、藤岡市およびその周辺地域の拠点病院として、一般診療、救急診療、高度専門診療など多彩な役割を演じる急性期型の総合病院である。診療の対象となる人口は優に20万人を超えているため、地域の診療所や病院からの紹介患者が多く、病床は年間を通じて約80%以上が稼働し、救急車受入数は年間4500件以上に上る。外来化学療法も年々増加の一途である。平成29年に分離していた入院・外来機能を統合し新病院を発足させた。これを機に地域包括病床や回復期リハビリ病床を新設し、亜急性期の診療機能を拡充した。「地域医療支援病院」「地域がん診療連携拠点病院」「地域周産期センター」「災害拠点病院」に指定されており、地域の医療機関との機能分担・連携を図りながら地域から信頼される病院づくりに取り組んでいる。 初期研修病院として多くのすぐれた臨床医を育成し、卒後臨床機能評価機構の認定を受け、教育機能の充実を図っている。それぞれの診療科が群馬大学との人事交流をも盛んに行い、専門医研修などの段階にある中堅医師も常に多く在籍しており、若い医師の活気にあふれた病院である。これから専門医取得と同時に地域医療の経験を積もうとする多くの方にとっては理想的な条件が整っている。